うつは姿勢の悪さから?姿勢を良くして自律神経を整える!
うつ?自律神経失調症?この辛い症状は何なのか?
- なんとなく気分がすぐれない・やる気が出ない
- 疲れがとれない
- 頭がぼーっとしている
- のどのつっかえ感、つまり感がある
- 不安になったり、落ち込みやすい
- イライラしおこりっぽくなる
- 息苦しい・胸が苦しい
仕事にも集中できない、人と接するのも億劫になってくる。
些細なことでもすぐに気にしてしまって、夜眠りにくくなり朝も起きづらい。
精神科・心療内科でうつ・自律神経失調と診断される
これらの症状で精神科・心療内科の病院へ受診すると
うつ・自律神経失調症と診断されお医者様から抗うつ薬や睡眠薬を処方されます。
しかし自分ではうつ・自律神経失調症思っていなかった。
でも自分はうつなんだと思い込むようになってしまいます。
姿勢の歪みからくるうつ症状
うつ・自律神経失調症のような症状で悩んでいる人に共通して多くみられるのは
姿勢の悪さがある
ということです。
特に姿勢を横から見た時に、頭が前方に突出していたり、猫背になっている人が多いです。
頭の重さはボーリングぐらいの重さ(約5~7キロ)ぐらいあるので、
頭が前に倒れるだけでも首の後ろ、背中、腰の筋肉が緊張して硬くなります。
この緊張した状態が続くと自律神経も乱れやすくなってしまうのです。
首の歪みからも自律神経が乱れる原因に?
首と脳は近いため、首に負担をかけ続けると脳に行く血液や酸素も流れも悪くなります。
そして頭と首の間には脳幹があります。
脳幹は全身の自律神経に命令をかけてコントロールする、とても大切な部分です。
したがって首の位置、頭の位置が歪むだけでも脳幹がうまく働けなくなって
心も体にも影響し上記のような症状が出るようになるのです。
姿勢を変えるだけでも呼吸がしやすくなる
姿勢を変化させるだけでも息がしやすくなります。
2つを比較してみてください
- 下を向いて、姿勢も前かがみに丸くなって呼吸してみてください。
- 前を向いて、頭が上に引っ張られているイメージで姿勢を伸ばして呼吸してみてください。
どちらの方がしやすかったでしょうか?
これらの状態がずっと続くとどうなるでしょうか?
姿勢を変えるだけでも呼吸のしやすさは変わってきます。
うつ・自律神経失調症など上記の症状を出している人は、
呼吸の乱れからも、自律神経の乱れに繋がります。
姿勢の悪さ→姿勢を良くして自律神経を整える
姿勢の悪さは身体にたくさんの影響を与えます。
- 全身の筋肉の緊張
- 首の歪みによる、脳への酸素不足・血流不足
- 自律神経をコントロールする脳幹がうまく働けない
- 内臓の不調
これらを見直すだけでも身体の変化に驚き、症状の改善に繋がっている方が事実としてたくさんおられます。
このブログでは紹介出来ていませんが、もちろん食生活も見直さなくてはいけません。
食生活の乱れから内臓の不調になり、全身の症状に繋がっている方が多いです。
そのため食生活の指導もさせて頂いています。
これらを含めて変化していくと、身体も本来の姿に戻り元気になってくるのです。
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