坐骨神経痛の症状は人それぞれ違う!
☑︎おしり、太もも、膝の後ろ、すね、ふくらはぎ、足先にまで鋭い痛みや痺れ、締め付け感などがある。
☑︎おしりをトントン叩くクセがある。
☑︎座わっていると足の付け根が痛くなる。
☑︎いつもは腰痛だけだったが、今は足まで辛くなってきている。
☑︎歩いていると途中で足が激しく痛み、休みながらでしか歩けない。
☑︎中腰をすると足の後ろが痺れる。
患者様の表現方法は様々ですが、
どの症状もかなり辛いようです。
また症状が現れる範囲が広くみられるので、
自分がなぜ痛みや痺れが出ているのかをわからず、悩まれている方がたくさんおられます。
これらの症状は通常の腰痛よりひどい状態なので、早めに改善しなければなりません。
痛み止め薬、湿布、注射は治らない?
痛みが出ている箇所に
痛み止め薬や湿布や注射など
あらゆることを試されているよう方が非常に多いようです。
痛みとしては軽減するような気もするけど、
あくまでも一時的な軽減であって、「根本的に改善‼︎」というところまでは程遠いようです。
なかなか治りにくい坐骨神経痛、
痛みやしびれの原因は何なのか?
坐骨神経は末梢神経の中でもっとも太く長い神経です。
第4、5腰椎と第1~3仙骨から神経が出て、おしりの梨状筋を通って
太ももの裏へ下行て、膝の後ろで総腓骨神経と脛骨神経に分かれています。
そもそも坐骨神経痛とは
「症状」であって「病名」ではありません。
何らかの原因で坐骨神経が圧迫され、結果しびれや痛みの症状につながるのです。
坐骨神経痛と関係する症状
大きくわけると腰の骨や椎間板が原因で坐骨神経に圧迫して、症状につながる坐骨神経痛と
おしりの筋肉が硬く緊張して、坐骨神経を圧迫することで起きる坐骨神経痛があります。
⚫︎椎間板ヘルニア
⚫︎梨状筋症候群
⚫︎腰椎脊柱管狭窄症
⚫︎腰椎変形性関節症
病院(整形外科)でレントゲンを撮ってもらい「骨に異常がありません。」とお医者様に診断された場合、
椎間板や骨などが原因で坐骨神経痛の症状に結びついていることは少ないと考えているそうです。
病院で異常がなければ何が原因?
骨に異常がなければ「梨状筋症候群」と名前がつけられることがあります。
これは坐骨神経を圧迫する原因が画像上で見つからなければ、
梨状筋という筋肉が緊張することで坐骨神経を圧迫して結果、
おしりや足の、痛みやしびれにつながると言われています。
梨状筋をマッサージするだけではダメ?
ではこの梨状筋を柔らかくマッサージして緩めたら坐骨神経痛はなくなるのでしょうか?
実はこれも一時しのぎでしかありません。実際に梨状筋を柔らかくしても
再び筋肉が硬くなるようなことをしていたら元通りになってしまいます。
梨状筋が硬くなる原因として、身体についているクセや、全体的の軸やバランスが崩れていると
すぐに坐骨神経痛の症状が再発してしまいます。
身体・骨盤の歪みが原因で坐骨神経痛!?
また骨盤の歪み、身体の歪みが長期にわたって染み付いていると坐骨神経痛の症状がでてきます。
これらが原因で坐骨神経痛が出ているのであれば湿布や痛み止め薬、ブロック注射では完治は非常に難しいです!
当院ではなぜ坐骨神経痛の症状が出ているのかを、身体全体で考え、1つ1つ取り除いていくことで改善へ導いていきます!
症状がひどくなる前にお早めにご相談くださいませ。
ご縁に感謝♪
□初めての方はこちらをご覧ください
ご予約はこちら
お電話でのご予約
■当院は予約制です。