腰椎椎間板ヘルニアになりやすい習慣とは?
- 腰に負担のかかりやすい仕事(運搬業、介護職、農業、長距離のトラック運転手など)
- 慢性腰痛を抱えている
- 座位姿勢が多い人
- 前かがみや身体をねじる動作が多い人
- 重い荷物をよく持つ
最近では引っ越しや工事現場など重い荷物を運んだり、中腰で作業を行う方だけでなく
事務職などの長時間の座り仕事をしている方でも腰に負担がかかって、
椎間板ヘルニアと診断されているケースが増えてきました。
腰椎椎間板ヘルニアがあると手術?
昔はヘルニアがあるとお医者様から即手術をするように勧められていました。
なぜなら痛みやしびれの原因が椎間板の突出による神経の圧迫で症状が出ていると考えられていたからです。
実際に手術で圧迫されている部分を取り除くと痛みが治まることがありました。
しかしその一方で手術をしても症状がなくならないケースもありました。
腰椎椎間板ヘルニアで手術!でも痛みしびれが残る?
- 痛みはなくなったけど足のしびれは残る
- 最初は軽減したのに時間が経ってから再発した
- 手術をしたのに症状の変化があまりなかった
- 痛みやしびれがひどくなった気がする
そのような結果から即手術!!ということも少なくなり、
保存療法(安静)で経過観察をするお医者様も増えてきたと言われています。
なぜ腰椎椎間板ヘルニアになったのか?
腰椎椎間板ヘルニアの手術をして痛みやしびれが軽減したとしても、
同じ生活習慣を繰り返していればまた症状は再発してしまいます。
特に背中が丸くなってきた(猫背姿勢)と自覚しているのであれば、
注意しなくてはなりません。
正常の腰のカーブはお腹側の前に反っているのですが、
長時間の座る姿勢や前かがみの動作が多いとS字カーブがなくなり
腰への負担が大きくなってしまいます。
慢性腰痛やぎっくり腰になっていませんか?
腰痛持ちの方やぎっくり腰を頻繁に起こしている方は、
ひどくなると腰椎椎間板ヘルニアに移行することが多くみられます。
ヘルニアになると痛みやしびれがひどいので、仕事も休まないといけない状態になることもあります。
たかが腰痛やぎっくり腰でもやっかいで甘くみるのは危険なのです。
それでもしっかりと姿勢の悪さや筋肉の緊張など、調整していけば改善することがほとんどです。
ヘルニアになっている人は身体のねじれも大きい
ほとんどのヘルニアは前かがみになって痛みやしびれが起こっていると説明されます。
しかし実際にヘルニアの方をみさせていただくと、身体のねじれが大きい人も多くみられます。
身体がねじれた状態で前かがみになると椎間板にもかなりの圧がかかり、
タオルをしぼるような形で負担がかかってしまいます。
そうなるといくら牽引したり、電気を当てても腰のねじれ(身体のねじれ)がとれないため、
痛みやしびれが再発する結果となると言われてます。
腰椎椎間板ヘルニアの手術を避けたい
- できるだけ手術をせず症状を改善したい
- 病院で椎間板ヘルニアの治療を受けても満足できない
- 手術を受けたのに痛みやしびれが残る
ヘルニアのような症状で真剣にお悩みならご相談ください。
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