朝起きたら腰が痛い!仰向けで寝れない!原因はお腹の筋肉だった?
朝起きたら腰が痛い!腰が伸ばせない!原因は腰の筋肉ではない!?
朝起きた時に腰が痛いんです!
このような相談を受けることが多くみられます。
「よっこいしょと気合いの掛け声と同時に起き上がると、
イタタタタタッ!!!
腰が痛くて伸びないんです!」
また仰向けで寝れないと訴えれる方もおられます。

起き上がり時の腰の痛みの原因は?
朝起きた時の腰の痛みの
ほとんどの原因は大腰筋が関与しています。
では大腰筋とはどこに付いていて、どんな働きをしてくれる筋肉なんでしょうか?
大腰筋はどこにあるの?大腰筋どんな働きをするの?
大腰筋とは、
腰椎(お腹の前)から股関節にかけて付着している深層の筋肉です。
大腰筋が硬いと、姿勢が悪く猫背であったり、横向きでしか寝れなかったり、仰向けで足を伸ばして寝ることができないといった特徴があります。

大腰筋の働きとして
・股関節を曲げる動き(太ももを持ち上げる動き)
また大腰筋が硬くなると、
腰椎を過伸展して腰を反らすことになります。
そうなると後ろの腰の筋肉(脊柱起立筋、腰方形筋)が緊張状態になり、
腰痛として症状を出します。
なので寝ている時に、
腰の筋肉が短く緊張した状態から、朝起き上がる時に無理矢理と伸ばされることになるので、
腰痛になってしまいます。
朝起きた時の腰痛は大腰筋が原因かもしれません
寝ている時に腰が反らされる→腰の筋肉が緊張して短くなり硬くなる→朝起きた時に急に腰の筋肉が伸ばされる→無理矢理と腰の筋肉が伸ばされるので、腰痛になる
朝起きた時の腰痛の原因は、
大腰筋が硬くなって伸びてくれない為、
起き上がる時に腰痛として症状を出している事実がほとんどです。
※よく痛みをこらえながら根性論で、
無理に腰を伸ばしたり、反ったりして動かした方が早く治ると思って
痛みに我慢しながら動かしている人がいますが、
大腰筋は硬くなると簡単に緩んでくれない筋肉でもあるので、慎重に行う必要があります。
痛みの出ない範囲で少しずつ身体を動かしていきましょう。

当院ではこの深層の大腰筋を慎重にアプローチして、腰痛の改善に導きます。
とても深層にある筋肉になるので高い技術が必要になります。
朝起きた時の腰痛を改善していき
清々しい朝を迎え、楽しい毎日を過ごしていきましょう。
一人で悩まずお気軽にご相談ください。
きっとあなたのお力になれると信じています。
ご縁に感謝♪
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