腰痛で病院へ行くと鬱(うつ)病の薬を処方されました…

病院では痛み止めの注射や薬を繰り返し

本日来院された40代の女性のAさん。

三ヶ月前から家事をしていると腰が痛くなり始めて、
ずっと立っているのが辛くなったようです。

そのうち、日にち薬でよくなるかと思い、
放っておいたみたいですが、
どんどん症状もひどくなってきたそうで病院に行ったそうです。

最初は痛み止めの注射や薬などで、
痛みはましになっていた気がしたみたいですが、
時間が経つと結局元通りになっていたそうです。

主訴は腰痛なのに抗鬱薬を処方⁉︎

そしてある日
お医者様に腰痛が治らない事を相談すると、
抗鬱薬を飲むようにすすめられたそうです。

自分ではうつ病だと思ったことないのですが、
お医者様から処方されるってことは
、私ってうつ病なのでしょうか…？

Aさんはお医者様から抗鬱薬を処方されたことが、
かなりショックだったそうです。

痛み止めの薬や注射を試しても治らない…
もう自分の腰痛は治らないのか？

そして自分はうつ病なのか？と疑問にもたれ、
インターネットで色々と探され、
当院にたどり着き来院されたそうです。

骨盤が大きく歪み、その影響で側湾症も⁉︎

初めてお会いするから緊張しているせいなのか、
表情の硬いAさん。

いつもどおり問診を行い、
実際に姿勢を診させていただくと
骨盤が大きく歪んでいて、
それに応じて背骨もかなり側弯していました。

動きの検査もしてみると、
前屈みは大丈夫そうで、
腰を後ろに反らすと

「この動きがスゴく痛いんです…」

正常の可動域まで反らすことができず、
少し反らしただけで、
腰に鋭い痛みが出ていました。

腰に痛みがあるからといって、腰の筋肉を緩めるだけではダメ！

痛みとしては腰にあるのですが、
腰周りの筋肉を緩めると余計に
痛みが強くなることがあります。
(場合によっては立てなくなることも…)

骨盤の位置を精密に検査しながら、
腰が楽になるポジションに骨盤もっていき再度同じ検査を行うと、

「あれ！？」

「さっきよりだいぶ動きが楽です‼︎‼︎」

さっきまで表情の硬かった
Aさんの顔にやっと笑顔が溢れていました。

「骨盤の位置を少し変えるだけでも
これだけの変化が身体に起きるんですよ。」

「継続的に身体を調整していけば、
徐々に腰痛も改善されてくると思いますよ。」

日常生活の気をつけて頂きたいことと、だいたいの通院ペースをAさんにお伝えし、
予約を取って笑顔で帰られました。

まとめ

腰痛になる原因は様々ですが、
Aさんの場合は骨盤の歪みが大きく関与していたようです。

病院での痛み止めや注射など試しても良くならず、

お医者様から抗鬱薬を処方されてショックを受けていたAさんでしたが、
施術を受けて身体の変化を感じられ、希望が持てたそうです。

あきらめずにこれから頑張っていきましょう♪

ご縁に感謝♪

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