頸椎症で首の痛みがある人へ!危険な対処法を選択すると手が麻痺することも
頸椎症で首の痛みが強くなると手に痺れがする
首の痛みで悩んでいる方が多くみられます。
首の痛みが強くなると手に痺れが出て、仕事にも集中することが出来ずイライラすることがあり悩まれていました。
病院では頸椎症と診断されたそうですが、なかなか改善できない状態が続いていました。
そして自分で首の痛みを軽減するためにどのような対処をとっていたのかお聞きしました。
首にマッサージ
最初はマッサージをすれば痛みがましになるので、痛くなったときはよくマッサージをしていたそうですが、
それも徐々にもたなくなってきたそうで、持続効果も感じられなくなった。
首にストレッチ
首を動かしたり、首をストレッチすると痛みが軽くなる時もあったのに
何度もストレッチを行っていると首を動かす可動域が徐々に少なくなってきて、首が動かしにくくなったそうです。
首が動かしにくくなったと同時期に手の痺れも出て、特定の首の動きをすると痺れが強くなる状態に悪化したそうです。
痛み止めの薬
痛みが強いときはマッサージや首を動かしたりストレッチをして、
痛みをごまかそうとしてたのに、それでも良くならないときは痛み止めの薬に頼って飲むようになっていた。
それでも痛みが強すぎるときは、痛み止めの薬を飲んでも効果に期待できない時があったと言われていました。
自分で首を動かして頸椎症が悪化することも
病院で頸椎症と診断される前に
首の痛みを軽減するため、マッサージ・ストレッチをしたり、市販の痛み止めを飲んでいたとよくお聞きします。
痛みがそれで改善すればいいのですが、ほとんどがその場しのぎの対処療法になっているのです。
場合によっては首にマッサージやストレッチをして頸椎症の症状が悪化するケースもあります。
そこで気をつけてもらいたいことをしっかりとチェックしてみましょう。
頸椎症で注意すること!
- 首をポキポキ、バキバキ鳴らすのは危険!
- 接骨院、整体、カイロプラクティックで首をねじってバキッと矯正する治療!
- むやみやたらとマッサージ・電気を当てたりすること!
頸椎症は骨の骨の間からの脊髄神経を圧迫している状態なので、
対処法を間違えれば首の痛み、肩の痛み、腕のだるさ痺れ、手の痺れが悪化してしまいます。
頸椎症の一番ひどいケース
握力低下、手の脱力感、麻痺という状態です。
お箸やペンを持つことも出来ず、日常生活が困難な状況になります。
首は頭と身体を繋ぐ連結部分になるので、首に障害が起きると身体全身に影響するのです。
また足に痺れや動きの制限も現れます。
頸椎症の症状に改善を目指します!
頸椎症で症状がひどい方は病院で手術を薦められている方もおられます。
マッサージ・電気治療・痛み止めの薬、首の牽引、リハビリなどで試しても良くならないのであれば、
手術しか選択肢がないと考えられていませんか?
頸椎症の方で首だけを治療してもなかなか改善されないケースをよくみられます。
骨盤を安定し、肩甲骨の調整を行い、頭の位置を戻すことが改善への一歩に繋がります。
頸椎症も人の数だけ細かい症状が異なってきますが、
歪んでいる姿勢を身体が間違って覚えてしまっているケースがほとんどです。
その結果として、周りの筋肉や関節に負荷をかけ神経が圧迫され症状として現れています。
流れ作業のように治療を行うのではなく、
一人ひとりの身体に合わせて、慎重に正しい姿勢を覚えさせ痛みの原因となっている部分を一つずつ取り除いていきましょう。
一人で悩まずお気軽にご相談ください。
きっとあなたのお力になれると信じています。
ご縁に感謝♪
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