むち打ちで首の痛みが治らない?後遺症が残らないようにするには?
交通事故で首の後遺症がひどくなる
むち打ちを起こされた方で、
病院や接骨院で週に何回も治療に通っていたのに首の痛みが治らない!
そのようなお悩みの方がたくさんおられます。
またむち打ちを起こした直後は何ともなかったのに、
時間が経ってから徐々に首の痛みがひどくなったとお聞きすることもあります。
レントゲン・MRIでは写らない原因不明な痛みが残ることも・・・
むちうちを起こした直後にレントゲンやMRIで精密検査をしてもらって
「異常なし」「骨もズレてないです」と言われて安心していませんか?
病院では骨変・骨折などをチェックして、画像上に何も異変がなければ異常なしになります。
でも中には、「レントゲンやMRIの画像上では異常ないのに痛みが残るんです・・・」というケースがよくあります。
これは画像ではうつらない筋肉の異常緊張が原因で痛みを出している場合がほとんどです。
時間が経ってから首が痛くなる(頸椎捻挫)
事故を起こした後に何も痛みを感じなかったら、
自分の治療を後回しする方が多くみられます。
一般的にむちうちと言われている頚椎捻挫(けいついねんざ)は、
自動車の追突事故やスポーツによって首に不自然な衝撃を与えます。
最初は特に痛みを感じなくても、
画像ではわかりにくい首の神経や脊髄を傷付けているケースはよくあるのです。
むち打ち症は「首が痛い!首が回らない!だるい!」だけではない
首に大きなダメージを与えると首の症状が・・・と考えたりするのですが、
首にだけではなく全身に症状が出るケースがほとんどです。
交通事故・むち打ちの症状
- 頭痛
- めまい・ふらつき
- 吐き気
- 耳鳴り
- 手の痺れ、腕の痺れ
- 首や肩の動きの制限
- 顔面痛
- 疲労感
- 意欲の低下
- 自律神経失調症
- 握力低下
また首は胴体と繋がる部分でもあるので、
首のダメージは頸椎だけでなく、胸椎・腰椎・骨盤・下肢に影響して
全身の不調と繋がるのです。
天候が悪いと頭痛・だるさ・めまい・首の痛みで悩まされる
今までは何とも感じなかったのに、天気の悪い日や雨が降る前日になると
頭痛・だるさ・めまい・首の痛みなどの不調を訴える方が多くみられます。
これは交通事故による後遺症で起こっている場合があります。
その場合身体の歪みを調整しながら、首にかかる負担を減らし、首の筋肉の緊張を改善する必要があります。
むちうち→首痛!マッサージ・湿布・牽引・電気でも治らない!
むちうちから首痛がひどく、
病院や接骨院などでマッサージ・湿布・牽引・電気をしても
- 「なかなかよくならない」
- 「症状がどんどんひどくなっている」
- 「その時がましだけであってその場しのぎだ」
- 「痛いだけである」
- 「全く変化なし」
このような状態であればその治療法は合ってないかもしれません。
むちうちの後遺症は首だけでなく身体全体が影響していることがほとんどなので、
根本的にむちうちの症状を改善するには首だけを触るのではなく、
身体全体をチェックする必要があります。
そしてしっかりと調整していけばむちうちの後遺症で悩まされることもなくなるので
首にかかる負担を減らしていきましょう。
一人で悩まずお気軽にご相談ください。
きっとあなたのお力になれると信じています。
ご縁に感謝♪
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