【腎臓】冷え性!むくみ!腎臓の不調から身体の歪みへ・・・
腎臓と冷え性の関係性
腎臓とは、
血液を濾過し、血液中の要らない水分や老廃物を「尿」という形で
排泄します。
例えるなら浄水器のようなものです。
腎臓の機能が低下すると、
血液を綺麗にすることが出来なくなり、
血液が汚れたままになってしまいます。
血液が汚れると体温も下がり、
身体は冷えた状態を作り出します。
腎臓は最も冷えに弱い内臓器とも考えられています。
汚れた血液が蓄積されていくと、
身体の中に毒を貯める事になるのです。

腎臓が機能低下しているサインを見逃していませんか?
腎臓の機能低下を1番判断しやすいのは尿の状態です。
①蛋白尿
尿の色が濁り、泡がたくさん混ざっている状態です。
腎臓がしっかりと機能していると、
タンパク質は尿に含まれないのですが、
本来出てこない蛋白尿が継続的に見られるのであれば、
腎臓の機能低下を疑う必要があります。
②血尿
尿の中に血が混ざった状態です。
急性腎炎の疑いがあり、
1番危険なのは腎臓ガンです。
背中にある腎臓の位置を触ってみるとしこりや痛みがあれば、
専門医へ早めに相談ください。
身体中にむくみを感じていませんか?
足がむくむということは、
女性ならよくあると思います。
その他にこういった症状は出ていませんか?
☑顔の周り、目が腫れている。
☑靴下、下着のあとがなかなか消えない。
☑服やジーパンなど締め付けられているようにキツく感じる
蛋白尿や頻尿などが併用に、
むくみの症状も出ていれば、
腎臓の機能低下の可能性があると考えられます。
腎臓と腰痛の関係性は?
腎臓は唯一背中にある臓器です。
肘の位置と同じぐらいの高さに腎臓があります。
そして腰痛と関係性が深い、大腰筋は腎臓の近くにあり、筋膜で繋がっています。
つまり季節的に、
水分の代謝が多い時期は腎臓がよく使われ疲労しやすく、
大腰筋も緊張して腰痛になりやすくなります。
特に寒い時期はトイレに行く回数も増え、腎臓がよく使われるので、
大腰筋も硬くなりぎっくり腰を起こす人も増えてきます。

身体の捻れにも腎臓は関係している⁉︎
先程紹介した大腰筋と腎臓の関係で、
大腰筋が片側が緊張して硬くなると身体は捻れます。
身体に捻れのクセがあると、
腎臓にも負担がかかります。
またその逆もあり、
腎臓に負担がかかると、
身体が捻れてしまいます。

あなたの身体の捻れの歪みは
内臓器である腎臓の不調が原因かもしれません。
腎臓の機能を下げないためには、生活習慣を見直す必要があります。
必要な方には必ずアドバイスさせて頂いています。
症状が出ないようにしっかりと予防していきましょう。
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