腕の内側に痛み!肘に痛み!小指も痺れる!
腕の痛みでキーボードが打てない!
以前、腕の内側に痛みがあり悩んでいる方がおられました。
利き腕とは逆で、
肘をついてパソコンのキーワードを打っていると痛みが強く出ていました。
痛みが出る4ヶ月前から、
腕の内側に違和感を感じていたそうで、徐々に痛みとしてかわっていき、
パソコンをする際には
腕に痛みや痺れが酷くなっていたそうです。
骨に異常はなし!
腕に痛みや痺れがあると、
レントゲンやMRIで検査を受けます。
でもほとんどの方は異常はありません。
と言われることが多いようです。
実際にこの方も検査では異常がみられなかったそうです。
頚椎ヘルニア?治療も受けていた
有名な病院で、
内側の腕の痛みを診察を受けたところ、
「首が悪いから腕の痛みを出しているかもしれない」
そのように言われ、
首の牽引や電気などの治療を受けていたそうですが、
全く変化がみられなかったそうです。
そこから数日後、
腕の痺れが悪化して手の指まで広がっていたので、
もしかしたら他に原因があるのではないのか?
ということで、
ご相談を頂くことになりました。
首や肩に腕の痛みの原因はなかった
首や肩をチェックしても
可動域も正常で関節の歪みも大きく出ていませんでした。
腕の内側に尺骨神経が走行している
他に痛みの原因はないか?
内側の腕の痛みに、
尺骨神経が関係していることがあります。
痛みが出ていない側と比較し、
尺骨神経の走行を調べていくと、
腕の内側に行くまでの肩〜肘にかけて筋肉の異常緊張がありました。
この部分で筋肉の硬さがあると、
尺骨神経を締め付けて腕の内側に痛みや痺れを生じます。
また筋肉が硬くなった状態で慢性化すると、手や指にまで痛みや痺れの神経痛を引き起こします。
※特に小指側にビリビリっとした感覚になります。
腕の内側にあった痛みはレントゲンでわからない筋肉が原因だった
尺骨神経の走行をチェックしていき、肩から肘の筋肉や筋膜を動きやすい状態に緩和していくと、
腕の内側の痛みも消失していきました。
仕事上パソコンを使う作業が多く、
腕を酷使し疲労が蓄積していったことがキッカケになったようです。
※同じような症状でも
人によって生活習慣が異なるので、全員が同じ原因とは限りません。
その為1人に時間をかけて問診・検査・治療をしていきます。
腕の痛みや痺れが悪化すると麻痺になる
痛みが治ってからもそれで終わりではありません。
痛みが出ないように予防することが重要です。
痛くなる前にカイロ・整体でしっかりと予防出来れば、
痛みが出た時にも軽症で
すぐに治りやすいのです。
特に腕の痛みに慣れてくると、
悪化した時に腕や手が麻痺するケースも多いです。
そうならないようにしっかりとケアしていきましょう。
1人で悩まずお気軽にご相談ください。
ご縁に感謝♪
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