顎関節症で顎が痛い!口が開かない!身体の歪みをチェックしよう
顎関節症で噛み合わせや痛みがある
- 口を開けると痛みがある
- 顎が痛い
- 口を開ける「ゴリっ」と音がする
- 大きく口が開けない
- 顎関節症といわれている
- 噛み合わせがおかしく感じる
- 左右の顔の輪郭が違う
顎の痛みや違和感など
顎に関する不調が出ていると
どこに行ったらいいのかわからないと悩まれている方が多くおられます。
そして中には歯医者さんで噛み合わせの状態をチェックしてもらったり、
マウスピースなどの矯正をしている方もおられますが、
思うようにうまく改善しないケースもあるようです。
顎関節症+肩こり+首痛になっている人が多い
顎関節症で悩んでいる方は
肩こりや首痛で不調を訴えることが多くみられます。
これは噛み合わせの悪さや顎の不調で、
肩や首周辺の筋肉が緊張していることが関係すると考えられます。
また顎関節症は肩こり・首痛・頭痛などの顎周辺だけでなく、
全身の症状にも影響するので、見逃してはいけない部分でもあります。
実際に噛み合わせや顎関節の状態をチェックしてみましょう
- まず正面を向いた状態でガチガチと歯を噛み合わせてください。
この時は上と下の歯が
左右とも同じように噛み合わせているでしょうか?
- 次に上を向いた時に歯を噛み合わせてください。
上を向いて噛み合わすと奥歯が一番噛みやすくなりませんか?
- 下向いた時に歯をガチガチ噛み合わせください。
下を向いて噛み合わせると
前の方の歯が一番噛み合わせやすくなります。
これらを行った際に
左右均等で同じように噛み合わせるが出来ればいいと言われています。
そして実際に試してもらうと感じると思いますが、
頭の位置が変化するだけでもこれだけ噛み合わせが変わるのです。
身体の歪みと顎関節は関係している
頭を傾けたり動かすだけでも噛み合わせが変化するということは、
身体の歪みや姿勢のバランスが崩れていると、
顎関節や噛み合わせに影響することになります。
実際に顎関節の不調で悩んでいる方は身体の歪みが大きくみられます。
顎の問題だからといって、顎関節だけでみるのではなく、
まずは全体像の視点でチェックして、
身体の歪みや姿勢のバランスを調整することが、
顎関節の不調の改善に繋がるのです。
身体のバランスが崩れると歯ぎしりも強くなる
そして身体の歪み(骨盤・首の歪み)が大きいと
筋肉の緊張も強くなるので、
噛み締める力も強くなり、歯ぎしりや食いしばりの症状も酷くなります。
顎の不調や負担を減らすには、
顎だけでなく身体の歪みや姿勢のバランスを整える事が重要なポイントとなってきます。
顎関節の状態が改善した後も、
日常生活で身体の歪みや負担のかからないように、
予防することが一番大切になります。
またいい状態をキープするには身体のケアも必要となってくるので
自身でできる宿題もご提案させてもらっています。
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