前にかがむと痛い!原因不明の腰痛

腰痛の表現は人によっても違います。
おもだるい腰痛で軽い症状もあれば、日によって前もかがめないひどい腰痛もあります。
- 腰が抜けるような痛みがある
- 掛け声を入れないとかがめない
- 歩くのもつらくなるときがある
腰痛の原因のほとんどが筋肉・関節・靭帯があげられます。
でも中には内臓が原因で腰痛になることもあるので注意しなければなりません。
前にかがむと腰が痛い!骨盤の状態は?
骨盤の関節は医学ではほとんど動かないと言われています。
しかし女性は出産に向けてホルモンの関係で骨盤の関節は緩んだり、ゆがみを出したり不安定な状態をつくります。
これらの骨盤の状態は女性に起こりうる問題だと言われていますが、
男性にも同じように骨盤の関節が緩んだりすると考えています。
そして骨盤の関節が緩むことによって、前にかがむと腰痛で苦しむ方がよくみられます。
骨盤の関節が緩む原因・悪習慣は?
座ることや前かがみがよくしている人に多くみられます。
座ることや前かがみの動作は骨盤の関節が不安定になり、骨盤の靭帯が緩んでしまいます。
逆に骨盤の関節がしっかりと安定している人は運動をよくしていたり歩いています。
骨盤の靭帯は一度緩んで伸びきってしまうと元には戻りません。(ズボンのゴムをイメージしてください。)
骨盤の関節が不安定になると身体の筋肉も硬くなる
骨盤の関節は身体を支えてくれる土台でもあります。
骨盤の関節が不安定になると身体を支える能力も落ちてしまいます。
身体が支えれなくなってしまうと、身体中の筋肉も緊張して硬くなります。
特に前かがみをする動作は腰の筋肉が伸ばされてしまうため、筋肉や骨盤の関節にダメージを与えてしまいます。
骨盤の関節をボキボキ鳴らすのもよくない
骨盤に限らず骨をバキボキと音を鳴らす行為は、靭帯が緩んでしまうためによくありません。
靭帯が緩むと関節も不安定になるので周りの筋肉や組織が硬くなります。
そうなると痛みやしびれの症状に繋がる結果になってしまうので気をつけなければなりません。
前にかがむと腰が痛い対処法
歩いて腰に痛みがなければなるべく歩いたほうがいいです。
骨盤の関節は歩いて動かすと体重が骨盤に乗って安定してきます。
炎症で痛みが強い場合は横になるか、座るかにして安静にする方がいいです。
痛みの出る動きは避けるようにして、腰の痛みが軽減したら歩きましょう。
それでも再発する腰の痛みは骨盤や筋肉を調整して症状を改善していきましょう。
一人で悩まずお気軽にご相談ください。
きっとあなたのお力になれると信じています。
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