長年の力仕事で腰痛→ヘルニアに
30代の男性で長年の力仕事で腰痛、ヘルニアの方が来院されました。
- 仕事でまえかがみになれない
- 整形外科でヘルニアの手術をすすめられている
- 長年の腰痛を我慢していて坐骨神経痛、ヘルニアになっている
- 痛み止めをためしてもなかなかよくならない
- 立っているのも座っているのも辛くて、じっとできない
整形外科でのヘルニアの手術を宣告されたのがショックだったのか、
できるだけ手術をせず他の方法で改善したいということでした。
整形外科でヘルニアを痛み止めで対処してもらったけど・・・
長年腰痛を我慢していたせいか、仕事でいつもより重い荷物を持った際に
腰か、骨盤付近で「ビキッッ」と音が鳴り、そこから骨盤からお尻→足に電気を走るような激痛があったと・・・。
さすがにいつもの痛みではないために、整形外科でみてもらう事になったそうですが。。。
- 「痛み止めが効かない!!!」
痛い時に痛み止めが効かない・・・
これが一番辛いことで、痛み止めが効かないほど体にダメージを受けてしまっているということです。
ヘルニア、腰が痛すぎて寝返りができない
立っていたり、座るよりも寝ている方が痛みがましということをおっしゃっていましたが、
寝ていても寝返りをうつ時に痛みが強いので、寝返りもするのも一苦労とのことでした。
実際に寝ていても痛みがある方は、相当な傷(負担)があるために修復や改善するのに時間がかかると言われています。
ではどうすればいいのでしょうか??
腰椎椎間板ヘルニアは腰ではなく他の部分を調整?
実際に来院されたこの方に行った施術は、
腰ではなく首や骨盤を正しい位置に優しく調整していきました。
痛みがあるところに直接手がいってしまいそうですが、
骨盤や首を触っていくと、腰の負担が減ってきて少しずつ腰の痛みが治まってきました。
完全に完治するには1回の施術では難しい
長年の力仕事で腰に負担をかけ続けていたために、
身体のクセが人一倍大きくみられました。
症状や痛みを変化させることは1回でも可能ですが、
いつまで良い状態がキープできるのかは人それぞれになってきます。
それでも1回の施術だけで腰の痛みやヘルニアの辛さを完治するのは難しいとお伝えさせて頂きました。
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最初は辛い顔で来院されましたが、施術をすすめていくと満足されたそうで
今後もしっかりと改善していきたいということだったので次の予約を取って笑顔で帰られました。
ヘルニアの手術はせず、今では月2回の整体で痛みがなくなった
とても忙しい時期でもあったために、仕事を休む事もできないということでしたが
頑張って時間をつくって頂き、少しの間は週2回の施術をさせて頂きました。
ある程度、身体のゆがみが改善していくと腰の負担が減ってきたので痛みの質が変わってきて
痛みが10→3ほど軽減してきたと言われていました。
整形外科でヘルニアの手術しかないと言われていた方も実際に症状の軽減がみられるケースもよくあります。
ヘルニアの手術の必要がなくなるのであればできるだけ避けたいところではないでしょうか。
ヘルニアの手術が必要なケースは?
- 排尿、排便の調節ができない
- 痛みの軽減する時間帯、動作がない
特にトイレで尿や便の調整ができないというのであれば、
しっかりと専門医に相談する必要があります。
ヘルニアと診断されても整体で改善することもある
手術は最終手段で考えてほしいところです。
もちろん手術をされて改善される方もおられます。
しかし手術をして椎間板や腰回りの組織が弱くなってしまうこともあります。
後遺症として痛みやしびれが再発される方もよくあることで、
その為には身体の負担(使い方やクセ)を変えてあげる必要があります。
あなたにとって一番負担のかからない選択肢を考えて、痛みに悩まされない人生を手に入れてください!
ヘルニアの痛みやしびれで悩まれている方はあきらめずにお気軽にご予約ください!
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